不動産売却と業者選択
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不動産売却と業者選択
不動産売却を行う場合、一般的には不動産会社に依頼します。個人で売買することも出来ますが、不動産売買は高額な売買であり、敷地の境界の問題など購入者に安心して買ってもらうためにしなくてはならないことが結構多く、ちょっとした行き違いで購入者との間にトラブルを招くことも考えられますから非常に面倒です。手数料は当然かかりますが、不動産売却を行うなら不動産業者を通して進めて行かれることをおすすめします。
ただし、不動産売却で難しいのが不動産会社の選択です。不動産売却のスタートは売却物件の査定からスタートしますが、例えば4社の不動産会社に査定を依頼して、一番高い査定金額をつけたところに最終的に不動産売却を依頼したとします。依頼者の心情としても、自分の財産をどこよりも高く査定してくれたことに気分も良いでしょうし、当然どこよりも高く売却してくれるものと考えられます。
まして、今回が初めての不動産売却だとしたら誰でもそう思うのではないでしょうか。
しかし、実際に売りに出してみたらなかなか買い手が現れず、結局、値下げして売りましょうということになります。今は、あまり売買市場が活発ではありませんから、こんなことは多々あることなのです。
最終的にふたを開けてみたら、当初、査定比較したどこの会社よりも下げた価格で売り出すことになり、何のための査定比較だったのか分からないということも実際にあります。
この場合は明らかにその業者の過剰査定、販売力の弱さが露呈している例ですが、優秀な業者、もしくは担当者なら、査定は厳しくても価格をあまり落さないで売り切っていきます。
もしくは、現在の相場をしっかり伝えてはじめの段階から、早めに売り切る価格設定で相談してくる場合もあります。
どちらが良いかはケースバイケースですが、どのぐらいの価格なら売れるのかを正確に伝えてくれたほうが、不動産業者としては良心的だといえるでしょう。